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会社業務の外部化への支援をお手伝いさせていただいてます。

背景)近年、人手不足により少しでもクライアント社員の負荷の軽減と退社リスクに対応するためにご相談を受け新規業務を立ち上げました。

 


外部化の流れ:

  1. ひとつの業務を細分化し、言語化する
  2. プロ(ココナラ)に作業のルーティン化テストとマニュアル概要を作成させる
  3. 上記が軌道に乗ったところで、単純化、細分化した作業を長期的に作業してもらう人に移す。

※これを、細分化できるあらゆる仕事に展開していく。

将来的にプログラム化し人を介さない様にする。

 

細分化の種類:1️⃣

  • 同期性:対応にリアルタイム性や24時間いない対応が必要な作業

例:電話対応など

  • 非同期性1:時間はゆとりを持って作業してよいが、作業場所や環境を固定する作業

例:パソコン作業

  • 非同期性2:時間、場所ともに制約を受けない作業

例:スマホひとつで出来る作業

※上記を各作業者が行い、グループチャットルームにて持ち寄り、クライアント社員がくっつけて最終的アウトプットにする。

 

外部化テストとマニュアル化:2️⃣

徹底的な単純化と人間に判断を求めないマニュアル化(プログラム設計に近い)

並列で複数の作業が走り、同じ外部作業者でも動作的に同じものであれば、業務の垣根を関係なく発注する。(初期段階で作業者に業務の意味を説明しなくていい状態)

詳細後日記載。

とりあえず、ココナラの発注アカウントはGMで使用してるものを使ってテストする

 

最終的な外部化作業員への移行:3️⃣

上記のココナラの作業者が各者(協力会社やお客様)との信頼関係ができ、イレギュラーな対応が治まってきた時点で、切り替える。

理由)ルーティン作業者に臨機応変な対応などで負担をかけさせない様に守る

 


事前準備の重要性:注意点

人は反対のProjectが少しでもつまづくと、鬼の首を取った様に批判する。

最初の時期は少しの失敗も許されない。よって事前準備、自己でのテストが重要になってくる。

それにより当初のスピードはかなり遅くなる